代表理事挨拶
平素より本学会の活動に多大なるご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
このたび、日本デジタル医学会の代表理事を拝命いたしました宮田俊男でございます。
本学会は、これまで長きにわたり活動を続けてきた「ITヘルスケア学会」を母体として、新たな時代の要請に応える形で発展的に移行した学会です。ITヘルスケア学会は、情報技術と健康・医療・ヘルスケアの融合を先駆的に掲げ、遠隔医療、医療情報など様々な分野において、わが国の医療DXの基礎を築いてまいりました。その歩みの中で培われた理念と人材のネットワークが、本学会――「日本デジタル医学会(Japan Society of Digital Medicine)」へと受け継がれています。
近年、AI、IoT、ロボティクス、ビッグデータ、XR技術など、医療の現場におけるデジタル化の波はかつてない広がりを見せています。しかし私たちが目指すのは、単に技術を導入することではありません。「テクノロジーが人間を支える医療」――すなわち、医療従事者、患者、そして社会全体にとって安心・信頼できる形でデジタル技術を活かすことこそが、本学会の使命だと考えています。
日本デジタル医学会では、医療者・介護者のみならず、情報科学者、エンジニア、産業界、行政、教育機関など、多様な立場の専門家が垣根を越えて協働することを重視しています。
学術的な探究と社会実装を両輪とし、倫理や法制度を含めた多面的な議論を通じて、現場で活きる「デジタル医学」の体系を構築してまいります。さらに、若手研究者や実務家の育成、国際的なネットワークの拡充、学際的な研究プロジェクトの推進などにも積極的に取り組み、持続可能で開かれた学会運営を目指していきます。
ITヘルスケア学会から受け継いだ「知」と「志」を礎に、日本デジタル医学会は次の時代の医療のかたちを共に創り上げていくことをここに誓います。今後とも、皆さまの温かいご支援とご参画を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2025年11月1日
一般社団法人日本デジタル医学会
代表理事 宮田 俊男
代表理事退任のご挨拶
2019年11月から水島洋先生の後任としてITヘルスケア学会第4代、2024年12月からは日本デジタル医学会初代の代表理事を務めさせていただきましたが、宮田俊男先生と予定通り交代するために2025年11月1日の理事会終了をもって退任致しました。在任中に理事会の皆様から賜ったご指導ご協力にこの場を借りて御礼申し上げます。
担当しました主な事業は、コロナ禍での学会機能の維持と学会名称変更でした。名称変更は、将来構想委員会の提言をふまえ、総会決議を経て実施しましたが、その目的は、デジタル技術の医療・ヘルスケア領域への実装によるDX推進を視野に入れ、イメージ戦略を強化して学会の規模や企業との協力関係の拡大を目指すことでした。名称変更に先立ち、創立以来30年余となる当学会の伝統を継承し新たな方向性を打ち出すための議論が交わされ、将来構想委員会による学会のビジョンについてのアンケート調査なども実施されました。しかしながら、諸手続きに忙殺され、新たな運営理念を明確に掲げられないまま名称を変更する結果となったことは否めず、代表理事として力不足であったことをお詫び申し上げます。
デジタル医学会として最初の事業となった10月18-19日の第1回年次学術大会は、準備段階から開催当日まで多くの問題を抱えたにもかかわらず、予想を上回る過去最多の参加者と収益を得て盛会裡に終えることができました。この成功は、黒木春郎大会長の熱意と号令の下、プログラムと演者を厳選したプログラム委員会、国際委員会、企業協賛獲得と集客に奔走し、激務を顧みず準備を進めた実行委員会・運営本部のご努力の賜物であり、関係の皆様には改めて感謝申し上げます。同時に、学会の新名称がタイムリーに注目され大会の成功に寄与したのではないかとも思われ、少し安堵しております。
大会終了後に、多くの参加者、講演者、協賛企業から高評価をいただいたことからは、大会企画が参加者の情報共有や交流等のニーズを的確にとらえていたことが伺えます。この路線は、当学会が伝統的に大切にしてきたものであり、今後も維持していただきたいと考えます。一方、学術大会と各理事の専門性を生かした分科会が両輪となり当学会を牽引してきた歴史を思えば、近年の当学会が、年1回の学術大会を最大のイベントとするイベント駆動型の団体に変貌しつつあるのではないかと危惧されます。同様のテーマを扱う他の多くのシンポジウムやフォーラムなどとの差別化も図りにくくなり、学術団体としての存在意義も問われています。学術大会の参加者に学会員の割合が少ないことはこの現状を端的に物語っており、資格認定制度などを持たない当学会が、学会員に会員であり続けることの意義をどう付与していくのかを真剣に考えていく必要があります。
それでも学術大会の一般演題のセッションは年々充実してきているように感じます。当学会が学術団体として持続的に発展していくために、大学や企業の若手研究者、医療・ヘルスケア従事者等が発表し議論する場を提供し、論文の投稿先となる学会誌を整備する作業を今後も地道に続けていただきたいと思います。私自身も10数年前、研究成果を発表する場を求めて当学会に入会したことを振り返り、強くそう思う次第であります。
学会が新たなスタートを切った直後に代表理事を退任することは心苦しい気もしますが、役員の世代交代促進は当学会の喫緊の課題です。小舟でデジタル医学の大海に乗り出した感もある当学会が、宮田新代表理事の舵取りで進路を定め、発展し飛躍していくことを期待しております。私も今後は一理事として学会運営に尽力したいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
2025年11月1日
国際医療福祉大学臨床医学研究センター
磯部 陽
設立目的
大学,研究機関,医療機関,企業および医療・介護等にかかわる人びとが,情報通信技術の応用に関する成果を多様な視点から発表,交流し,健康福祉の増進を通じて社会に貢献する.
(2006年2月27日 「ITヘルスケア学会設立趣意書」より)
沿革
- 1994年2月 「コンピュータサイエンス研究会」発足
- 1994年8月 「日本コンビュータサイエンス学会」に名称変更
- 2006年4月 「ITヘルスケア学会」に名称変更
- 2006年11月 ITヘルスケア学会開設記念シンポジウム開催
- 2006年9月 学会誌「ITヘルスケア」創刊
- 2007年5月 第1回学術大会開催
- 2015年5月 一般社団法人化
- 2016年5月 第10回記念学術大会開催
- 2018年6月 学会英文名称を ”Japan Society of IT Healthcare” に変更
- 2024年11月 日本学術会議協力研究学術団体に指定
- 2024年12月 「日本デジタル医学会」に名称変更
歴代会長/代表理事
日本コンピュータサイエンス学会
- 1994~2000年 法橋尚宏(東京大学医学部家族看議学)
- 2000~2005年 陶山昭彦(放射線影響研究所疫学部)
ITヘルスケア学会
- 2006年~2009年 三友仁志(早稲田大学大学院アジア太平洋研究科)
- 2010年~2015年 中村 肇(大阪市立大学大学院医学研究科)
- 2015年~2018年 水島 洋(国立保健医療科学院 研究情報支援研究センター)
- 2019年~2024年 磯部 陽(国立病院機構東京医療センター/国際医療福祉大学臨床医学研究センター)
日本デジタル医学会
- 2024年~2025年 磯部 陽(国際医療福祉大学臨床医学研究センター)
- 2025年~ 宮田俊男(医療法人社団DEN みいクリニック)
学術大会
ITヘルスケア学会
| 会期 | 開催地(会場) | 大会テーマ | 大会長/実行委員長(所属)* | |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2007年 5月27日 |
東京(国立成育医療センター) | 地域医療の原点は何か ~医療のミッション・ビジョン・ゴールを考える~ | 岡本比呂志(中央情報学園) |
| 第2回 | 2008年 5月25日 |
東京(専修大学) | ITによる医療・ヘルスケアの進展 | 神原 理(専修大学商学部) |
| 第3回 | 2009年 5月24日 |
東京(早稲田大学) | ガバナンスによる医療の質向上 | 山田康夫(国立保健医療科学院) |
| 第4回 | 2010年 5月23日 |
東京(東京医科歯科大学) | 医療従事者とICT ― 医療におけるICTの再考 ― | 木村憲洋(高崎健康福祉大学) |
| 第5回 | 2011年 6月18日-19日 |
大阪(大阪大学) | ITによる超領域の創成 | 大野ゆう子(大阪大学) |
| 第6回 | 2012年 5月27日 |
大阪(大阪市立大学) | ME発祥の地からの招待状 | 原 晋介(大阪市立大学大学院工学研究科) 中村 肇(大阪市立大学大学院医学研究科) |
| 第7回 | 20013年 6月29日 |
東京(東京医科歯科大学) | 在宅医療+地域コミュニティーの創意工夫を活かす | 高瀬義昌(たかせクリニック) |
| 第8回 | 2014年 5月24日-25日 |
東京(東京医療保健大学) | 超高齢社会の医療・保健・介護をつなぐICTデータ活用の未来 | 山下和彦(東京医療保健大学医療保健学部医療情報学科) |
| 第9回 | 2015年 6月6日-7日 |
熊本(くまもと県民交流館パレア) | スマート&ウェアラブル化するITヘルスケアへの展望 | 宇宿功市郎(熊本大学医学部附属病院医療情報経営企画部) |
| 第10回 | 2016年 5月21日-22日 |
東京(国立病院機構本部/東京医療保健大学国立病院キャンパス) | ICTデータから見えてくる医療、介護、ヘルスケア連携の近未来 | 磯部 陽(国立病院機構東京医療センター医療情報部 |
| 第11回 | 2017年 5月27日-28日 |
名古屋(国立病院機構名古屋医療センター附属看護助産学校) | ITヘルスケアのこれから ~在宅、災害対策からAIまで~ | 佐藤智太郎(国立病院機構名古屋医療センター医療情報管理部) |
| 第12回 | 2018年 6月2日-3日 |
川崎(川崎商工会議所) | 脳を超える!?~AI・IoTによるヘルスケア現場変革の本質に迫る | 高瀬義昌(たかせクリニック) |
| 第13回 | 2019年 7月20日-21日 |
大阪(大阪慈慶学園) | 人生100年時代のAI・IoTの活用~ヘルスケア・医療現場改善の本質~ | 山下和彦(了徳寺大学) |
| 第14回 | 2022年 3月5日-6日 |
Web開催 | 医療リデザイン!〜“技術”が創造し“サービス”が具現化するITヘルスケアの未来〜 | 岡崎光洋(東京大学大学院薬学系研究科) |
| 第15回 | 2022年 10月15日-16日 |
千葉(東都大学幕張キャンパス) | ICT Next Action~ITヘルスケアの新たな挑戦~ | 山下和彦(東都大学幕張ヒューマンケア学部臨床工学科) |
| 第16回 | 2023年 9月23日-24日 |
東京(早稲田大学先端生命医科学センター) | デジタル技術が拓く未来のヘルスケア・医療・介護 | 宮田俊男(早稲田大学大学院先進理工学研究科) |
| 第17回 | 2024年 8月29日-31日 |
沖縄(名桜大学 学生会館SAKURAUM) | デジタルヘルス・医療DXによるスマート社会の実現 | 木暮祐一(名桜大学人間健康学部健康情報学科) |
日本デジタル医学会
| 会期 | 開催地(会場) | 大会テーマ | 大会長/実行委員長(所属)* | |
|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 2025年 10月18日-19日 |
東京(国際医療福祉大学東京赤坂キャンパス) | デジタルで変わる医療・ヘルスケア、広がる未来 | 黒木春郎(こどもとおとなのクリニックパウルーム) |
*所属は開催当時
主な活動内容
- 定期学術大会の開催(年1回)
- 分科会の開催
- 学会誌の刊行
- 情報通信技術・デジタル技術・医療,ヘルスケア関連研究の実施および支援
- 関連学会,研究会,シンポジウムなどの共催・後援
- 会員への情報発信
定款
組織
役員
理事・監事名簿(2025年11月1日現在、五十音順)
| 役職 | 氏名 | 所属 |
|---|---|---|
| 代表理事 | 宮田 俊男 | 医療法人社団DEN |
| 理事(副代表) | 佐藤 智太郎 | 国立病院機構名古屋医療センター |
| 理事(副代表) | 髙瀬 義昌 | 医療法人社団至髙会 |
| 理事(業務執行理事) | 石井 留雄 | 特定非営利活動法人植物工場研究会 |
| 理事 | 磯部 陽 | 国際医療福祉大学臨床医学研究センター |
| 理事 | 井上 祥 | 横浜市立大学共創イノベーションセンター |
| 理事 | 上田 悠理 | 株式会社Confie |
| 理事 | 岡崎 光洋 | 秋田大学大学院医学系研究科 |
| 理事 | 木村 佳晶 | 合同会社アグリハート |
| 理事 | 黒木 春郎 | 医療法人社団嗣業の会 |
| 理事 | 木暮 祐一 | 名桜大学人間健康学部健康情報学科 |
| 理事 | 小嶋 高志 | 弁護士法人フェアネス法律事務所 |
| 理事 | 佐藤 譲 | 国立研究開発法人国立成育医療研究センター |
| 理事 | 酒井 三奈子 | 明治安田生命保険相互会社 |
| 理事 | 詫摩 直也 | 株式会社Open Health Initiative |
| 理事 | 平野 貴大 | 社会福祉法人ニライカナイ |
| 理事 | 福島 直央 | ファストドクター株式会社 |
| 理事 | 水島 洋 | 東京都立健康長寿医療センター |
| 監事 | 龍湖 康雄 | 龍湖事務所 |
| 特任理事 | 阿久津 靖子 | 千葉大学医学部附属病院患者支援部 |
| 特任理事 | 渡邊 祐介 | 北海道大学病院 医療・ヘルスサイエンス研究開発機構 |
| 顧問 | 遠藤 直哉 | 弁護士法人フェアネス法律事務所 |
| 顧問 | 香取 照幸 | 兵庫県立大学大学院 |
| 顧問 | 武久 洋三 | 日本慢性期医療協会 |
| 顧問 | 中村 肇 | 淀川キリスト教病院老人保健施設 |
| 顧問 | 三友 仁志 | 早稲田大学大学院アジア太平洋研究科 |
| 顧問 | 甕 昭男 | YRP研究開発推進協会 |
委員会
- 編集委員会 委員長:磯部 陽
- 広報委員会 委員長:酒井三奈子
- 将来構想委員会 委員長 井上 祥
- 国際委員会 委員長 水島 洋
分科会
- 在宅医療とIT分科会 担当:高瀬義昌
- 医療ブロックチェーン研究会 担当:水島 洋
- 移動体通信端末の医療応用に関する分科会(モバイルヘルスシンポジウム) 担当:木暮祐一/宮田俊男
- AI・RPA研究会 担当:高瀬義昌/山下和彦
| 分科会、研究会等 | 開催日 | 開催場所 | テーマ | 担当者 |
|---|---|---|---|---|
| ITヘルスケア学会開設記念シンポジウム | 2006年11月19日 | 国立成育医療センター講堂 | これからの幸せに生かすITとは | 山野辺裕二 |
| 在宅医療とIT分科会 | 2007年5月27日 | 国立成育医療センター研究所 | 在宅医療、今後の発展に向けて、等 | 高瀬義昌 |
| 在宅医療とIT分科会 | 2007年8月26日 | 国立成育医療センター研究所 | 「在宅医療とITネットワーク」地域包括ケア | 高瀬義昌 |
| 在宅医療とIT分科会 | 2008年1月20日 | 東京医科大学病院臨床講堂 | 認知症フォーラム2008 | 高瀬義昌 |
| ITヘルスケアセミナー | 2008年6月20日 | SAPジャパン株式会社 | より良い医療の普及へ 国際スタンダードの医療へ | 石井留雄 |
| ITヘルスケアセミナー | 2008年7月22日 | 株式会社御みよの台薬局会議室 | 医療IT先進国韓国でのPACS事情と統合検査管理システム化への流れ | 佐川幸恵 |
| ITヘルスケアセミナー | 2008年10月17日 | テルモ株式会社第一鉄鋼ビルオフィス | 地域連携、人的ネットワーク造りに有効なITプラットフォームのテスト運用/医療における「ソフトローの活用」と「IT活用」 | 中村哲生 |
| ITヘルスケアセミナー | 2009年2月20日 | テルモ株式会社第一鉄鋼ビルオフィス | マイクロソフトのヘルスケア分野での取り組み | 木村憲洋 |
| ITヘルスケアセミナー | 2009年9月11日 | 株式会社みよの台薬局研修室 | 遠隔画像診断ソフト、在宅医療支援システム | 中村哲生 |
| ITヘルスケアセミナー | 2009年11月27日 | 株式会社みよの台薬局研修室 | 早期アルツハイマー型認知症診断支援システム「VSRAD」について,等 | 佐川幸恵 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2010年10月23日 | 東京医科歯科大学 | 携帯情報端末の医療応用の問題点と今後の展望 | 水島 洋 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2011年8月27日 | コクヨホール | 日本の電波・移動体通信技術の動向について | 水島 洋 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2012年10月23日 | 東京医科歯科大学 | 「在宅医療が日本を変える~キュアからケアへのパラダイムチェンジ~」 「これからの在宅医療は,ICTでどう変わるのか」 |
水島 洋 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会< (モバイルヘルスシンポジウム) |
2013年6月29日 | 東京医科歯科大学 | 「患者参加型医療を実現する~誰のためのヘルスレコードか~」 | 水島 洋 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2014年7月17日 | 東京ファッションタウンビル | 「モバイルでヘルスケアビッグデータを使いまくる」 | 水島 洋 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2015年6月6日-7日 | くまもと県民交流館パレア | 「スマート&ウェアラブル化するITヘルスケアへの展望」 | 水島 洋 |
| ヘルスケアデータ利活用戦略会議 | 2015年10月31日 | みずほ情報総研株式会社 | 社会保障費削減のためのデータ活用はどうあるべきか?等 | 水島 洋 |
| サタデーアフタヌーン・セッション | 2017年3月4日 | 英国パブ フットニック大崎店 | 医療・ヘルスデータのゆくえ | 高瀬義昌 |
| 医療ブロックチェーン研究会 | 2017年11月10日 | 国立保健医療科学院 | 医療ブロックチェーンの現状、等 | 水島 洋 |
| 医療ブロックチェーン研究会 | 2018年6月3日 | 川崎商工会議所 | 医療ブロックチェーンの現状と展望 | 水島 洋 |
| 介護・認知症ケアにおけるAI利用の最前線 | 2018年11月17日 | 大田区池上会館 | 2040年のケアマネジメント論 ~AIによってケアマネージャーの仕事はどう変わるか~ |
高瀬義昌/山下和彦 |
| 医療ブロックチェーン研究会 | 2018年12月6日 | 東京大学大学院薬学系研究科薬学部南館 | Dr.Mark Baker(UK Medchain 社)講演 | 水島 洋 |
| 医療ブロックチェーン研究会 | 2018年12月27日 | 函館未来大学 | 国内外における保健医療分野におけるブロックチェーンの活用動向、等 | 水島 洋 |
| AI・RPA研究会 | 2019年6月16日 | スカイライトコンサルティグ株式会社 | 慈恵大学における RPA 活用事例紹介 千葉大学医学部附属病院における RPA 活用事例紹介 |
髙瀬義昌 |
| 医療ブロックチェーン研究会 | 2019年7月20日 | 大阪滋慶学園大阪保健福祉専門学校 | ブロックチェーンを医療にどう活用できるか | 水島 洋 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2019年11月4日 | 東京大学薬学系総合研究棟 | 「オンライン診療,オンライン健康管理の国内外最新動向」 | 木暮祐一 |
| AI・RPA研究会 | 2020年2月14日 | 東京ビックサイト | 未来豊かな「人生100年時代」のITヘルスケアテクノロジー ~健康長寿を見える化しよう! AI,アプリ,IoTの活用~ |
山下和彦 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2020年7月26日 | オンライン開催 | 緊急特別シンポジウム「COVID-19とICT,知る・考える・付き合う」 | 木暮祐一 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2020年9月12日-13日 | オンライン開催 | 「医療・ヘルスケアICTの社会実装に向けた最新動向と課題」 | 宮田俊男 |
| 移動体通信端末の医療応用に関する分科会 (モバイルヘルスシンポジウム) |
2021年10月31日 | オンライン開催 | 「医療・ヘルスケアDXの展望~オンライン診療,疾病予防,健康増進アプリ活用最新動向~」 | 宮田俊男 |
| メディカルDX・ヘルステックフォーラム2022(株式会社インプレス共催) | 2022年8月27日 | オンライン開催 | 医療DXの課題と行方 ~技術・制度改革の展望を見据える~、等 |
水島 洋 |
| ITヘルスケア学会・日本遠隔医療学会合同シンポジウム(第5回在宅医療連合学会大会合同プログラム) | 2023年6月25日 | 新潟コンベンションセンター | 医療デジタルトランスフォーメーションから考える在宅医療の将来 | 磯部 陽/高瀬義昌 |
| メディカルDX・ヘルステックフォーラム2023(株式会社インプレス共催) | 2023年7月29日 | オンライン開催 | 医療DX推進における現状と課題、そして未来像、等 | 磯部 陽/水島 洋 |
| メディカルDX・ヘルステックフォーラム2024(株式会社インプレス共催) | 2024年9月28日 | オンライン開催 | 磯部 陽/水島 洋 | |
| メディカルDX・ヘルステックフォーラム2025(株式会社インプレス共催) | 2025年8月30日 | オンライン開催 | 磯部 陽/水島 洋 |
会員数
- 個人会員 345名
- 学生会員 54名
- 団体会員 8団体
(2024年4月1日現在)
ロゴについて
理事会で決定し,2023年11月10日商標登録出願済みです.
ロゴマークの使用を希望される場合は,学会事務局にお問い合わせ下さい.
事務局
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-4-1日土地ビル10階弁護士法人 フェアネス法律事務所内
office◆jsdmhc.jp(◆を@へ変えてください)
学会からの提言
オンライン診療の推進に関する政策提案
2020年11月 「移動体通信端末の医療応用に関する分科会」分科会長 木暮祐一